敏感肌を繰り返さないための化粧水選びと使用の注意点

誰でもなる可能性があり、なかなか抜け出せないのが敏感肌です。敏感肌の方は化粧品を選ぶのはとても大変なので、いつも同じものを使うしかないと思っていませんか?でも選び方さえ間違わなければ、敏感肌でも様々な化粧品を試すことができ、健康な肌を目指すことができます。

 

今回は、敏感肌を改善し、繰り返さないための化粧水選びについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

敏感肌の化粧水選びのポイント

敏感肌を悪化させる成分が入っていないか

敏感肌になってしまったら、化粧水に含まれている成分に着目して選びましょう。敏感肌を悪化させる代表的な成分が石油系の界面活性剤です。界面活性剤とは、水と油を混ぜるために使われる物質で、多くの化粧品に配合されています。

 

しかし、肌に刺激が強いだけでなく、肌に残りやすいという欠点があるのでなるべく配合量が少ないものを選びましょう。中には天然系の界面活性剤もありますが、天然由来成分だからといって肌に合うとは限りません。

 

刺激が強いことは間違いありませんので、なるべく界面活性剤の使用量がすくない化粧水を選びましょう。また、合成ポリマーにも注意が必要です。なめらかな使用感をだすために用いられる物質ですが、肌への負担がとても大きいのが特徴です。

 

とろみのある化粧水には多く含まれていることがおおいので注意しましょう。そのほかにも防腐剤・保存料・合成香料・合成着色料も肌に負担がある成分ですのでどれくらい配合されているかチェックする必要があります。

 

日本で発売される化粧品は3年間は品質を維持しなければならないという決まりがあり、どれも防腐剤やそれとおなじ役割の成分を使っています。なるべく肌に負担がかからないよう、天然由来のものを選んだり、防腐剤の使用量がすくないものを選びましょう。

保湿成分が多く含まれていること

敏感肌はアトピー性皮膚炎など生まれつきの体質の人もいますが、多くの場合は生活習慣の乱れやストレス、間違えたスキンケアによって後天的に招いてしまっています。敏感肌は健康な肌にくらべて肌内部の感想が激しく、肌が傷つきやすい状況なので、健康な肌に戻すために化粧水は保湿成分が多く含まれているものを選ぶ必要があります。

 

化粧水には、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が多く配合されているものを選ぶようにしましょう。特に、セラミドは角質細胞の間の脂質を埋めて、水分を保持し、肌のバリア機能を高めるという役割を持つ重要な成分なので積極的に化粧品で補うことが必要です。

 

年齢によってセラミドは減少するので、加齢とともに肌の乾きが気になってきた方は特に積極的に補いましょう。ただし、セラミドならなんでもいいというわけではありません。化粧品に使われるセラミドには4つの種類があり、そのうち一番化粧水に適しているのは天然型セラミド(セラミド2・セラミド3)です。

 

人が持っているセラミドによく似ている構造のため、浸透力が高く、安定性が高いというメリットがあります。化粧品の成分表示には「セラミド2」や「セラミド3」と表示されているものを選のがオススメです。

トライアルで試せるもの

いくら成分に気をつけていても、使ってみないと肌に合うかわからないのが敏感肌ですよね。敏感肌は肌は少しの刺激にも影響を受けるので無理はありません。そのため、トライアルセットがある化粧水を選ぶことをお勧めします。

 

どんな人にも化粧品が合うあわないはありますが、敏感肌はそれが顕著に現れます。せっかく新しい化粧水を買ってみても肌に合わずにすぐ捨ててしまう、なんてことにならないように、事前に試せるものを選びましょう。トライアルセットがなくても、店頭でサンプルがもらえることもありますので気になる化粧水があれば店員さんに聞いてみましょう。

化粧水の使い方の注意点

敏感肌の人は、化粧水の選び方だけでなくその使い方にも注意が必要です。敏感肌は普通の状態よりも肌が弱っているので、少しの刺激でも過剰に反応しやすくなっています。そのため、化粧水を肌につけるときには強くこすったり、叩いたりしないようにしましょう。

 

叩くと肌に化粧水の有効成分が染み込むとおもっている人もいますが、実はそんなことはありません。いくら叩いても肌に化粧水が染み込むことはないので、手で顔を覆うようにしてやさしくつけましょう。手のひらで肌を優しく包み込むことで肌の負担が少なくなり、有効成分も染み込みやすくなります。

 

肌をケアしながらその日の肌の状態をチェックすることもできます。コットンを使う場合も叩かないようにやさしくつけましょう。また、いくら敏感肌に効く化粧水を選んで正しいスキンケアをしても、食生活や生活習慣が乱れたままだと敏感肌はなかなか改善しません。

 

規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事、ストレスを溜め込まない生活を心がけましょう。一度敏感肌になってしまうとすぐに元の健康な肌にもっていくことは難しいですが、正しい化粧水や化粧品を選んで正しくケアし、生活習慣も見直せば少しずつ改善されていきます。諦めずに地道にケアを続けることが大切です。自分の肌の声に耳を傾け、楽しみながらケアを続けてくださいね。