失敗しない!敏感肌の化粧品選び

敏感肌の方は、自分の肌に合う化粧品を見つけるのがとても難しいですよね。今までは問題なく使えていたのに、或る日突然肌に合わなくなってしまうということも起こるのが敏感肌の化粧品選びの難しいところです。

 

人それぞれ肌に合う化粧品は違うので自分で試してみることは必須ですが、敏感肌の方は化粧品を選ぶ上でポイントがいくつかあります。肌に合うものだけでなく、これから敏感肌を繰り返さないための化粧品選びを基礎化粧品・メイクアップ化粧品に分けてご紹介しますのでぜひ参考にされてください。

基礎化粧品の選び方

敏感肌の主な原因は肌のバリア機能が低下していることです。もともと肌のバリア機能が弱い方はいらっしゃいますが、ほとんどの場合は間違ったスキンケアや加齢・乾燥が原因なので、正しい基礎化粧品を選んで使い続けることで改善されていきます。

 

そこでポイントとなるのが肌の水分量を保つことです。角質の水分を抱え込んで、離さない保湿成分を取り入れましょう。その成分の代表と言われているのはセラミドです。角質層の水分のうち、半分はセラミドなどの角質細胞間脂質です。

 

セラミドが多く配合された化粧品を選ぶことで、肌の水分量を保ち、肌のバリア機能を向上させることができるのです。そうするとコラーゲンやヒアルロン酸の減少も防ぐことができ、より健康的てハリのある肌に近ずくことができます。

 

数ある保湿成分の中でもセラミドのすごいところは肌の角層のすみずみまで保湿ができること。セラミドにもいくつか種類がありますが、セラミド2・3・6・10と呼ばれる「ヒト型セラミド」が特に保湿力が強いのでオススメです。

 

基礎化粧品を選ぶ場合は成分表示をチェックして「ヒト型セラミド」が多く含まれるものを選びましょう。また、さらさらとした使い心地の基礎化粧品よりもこってりしたクリーム状のものやワセリン系の方が一般的に保湿力が高いのでそういったものを選ぶようにしましょう。

 

また、セラミドに次いで保湿力が高い成分としてスフィンゴ脂質・水素添加大豆レシチン・ステアリン酸コレステロール・ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンなどがあります。これらの成分も含まれているものを選びましょう。

 

基礎化粧品の選び方はそれだけではありません。配合された成分がシンプルなものを選ぶということも大切です。皮膚はもともと、複雑な化学構成のものに過剰に反応するという性質を持っています。

 

配合成分が多いほど化学構成は複雑になり、肌に合わなかったりかぶれや赤みの原因になることが多いので、なるべく配合成分がシンプルなものを選びましょう。水で顔を洗うだけでもしみてしまって痛い場合は肌のバリア機能が極端に弱ってしまっていますので、洗顔はなるべくぬるま湯で行って、スキンケアはワセリンを塗るだけにしておいた方が良いでしょう。

メイクアップ化粧品の選び方

メイクアップ化粧品はどんなものでも少なからず肌に刺激を与えますので、敏感肌の方はメイクを控えるのが一番良い対策です。ただし、軽度のメイクであればあまり問題はありません。注意して選びたいのはベースメイク。

 

肌に一番最初に触れるものですので、自分の肌にあったものを選ぶ必要があります。ファンデーションはクリームタイプやリキッッドタイプ・パウダータイプなどがありますが、パウダータイプをがオススメです。

 

なぜなら液体の多いタイプには肌にダメージを与える界面活性剤が多く使用されているからです。パウダータイプのファンデーションの中にも保湿成分が配合されたものもありますので、そのような保湿力もあるものを選ぶとより肌への負担を少なくすることができます。

 

また、メイクは肌に塗っている時よりも落とす時により刺激がありますので、洗顔料で簡単に落とせるものを選ぶことも大切です。落としやすいようになるべく薄いメイクを心がけましょう。

肌に合わないものは控える

化粧品はどんなに刺激の少ないものでも肌にダメージを与えることがあります。アルコール・香料などは種類によってはとても大きな負担になりますのでなるべく避けましょう。

 

また、普段使っていた化粧品が突然合わなくなることもありますが、それは肌のバリア機能が低下した可能性が高いです。そんなときは今まで肌にあっていたものでも、一度使用を止めてよりシンプルなスキンケア・メイクアップを行いましょう。

 

オーガニックコスメは肌にダメージのある成分を控えていることが多く、なんとなくよさそうというイメージがあると思いますが、人によっては肌に合わないこともよくあります。他の敏感肌の人がオススメしていたものでも全ての人の肌に合うものはなかなかありません。

 

オーガニックコスメだから良い、敏感肌の人がオススメしていたから良いとは限りませんので、パッチテストなどをしてしっかり自分で試して肌に合わないものは使わないようにしましょう。

 

敏感肌の場合、多くの化粧品を使うのを避けるのも大切です。複雑なスキンケアやメイクアップを行うと肌に合わない成分が入っている確率が高くなるからです。

まとめ

敏感肌の方が自分に合う基礎化粧品やメイクアップ化粧品を見つけるのは難しいですが、ご紹介したことを参考にして選んでいただければ、肌に合うものを見つけやすくなると思います。ぜひ自分の肌にあった最適なものを探して、敏感肌をケアしていきましょう。